12号 その2


横向きソファに足組んで出迎えるカクにも相当驚きましたが、今週一番の衝撃はサンジの対戦相手(推定)がカリファだったこと。
悲しい思考回路ですが、私はあれを見て「実はカリファは男なのでは」などと考え始めています。だってMr.2相手でもあれだったサンジが、カリファ相手にそんな。ねえ。

まあ「実は男」よりも「実はアイスバーグさんの身近に潜入するため造形を完璧な美人秘書に作られた人造人間」説の方がしっくりくるかもしれません。フランキーという前例もあることだし。
で、戦ってる最中、何かの拍子に爆発が起こって表装がはがれちゃったりするわけですよ
山崎
プリンスモード

でもサンジは「女の嘘は許すのが男」の人だから、たとえ表装がはがれようと態度は変わらないような気もするなー
12号



えー! バロックワークス再結成ー!? 組織の目的が特にない気がするけど、仲間の仲がいいのはいいことですよね。でもなんでこの人たちこんなに仲いいんだろう。
あと、いまだに再登場しない人がいるのは甚だ遺憾です。ほら、9がつく人とか。忘れられたのはクロコダイルのかぎ爪だけだといいなあ。

このシリーズの見所はミス・ゴールデンウィークの能力の無敵っぷりだと思いました。なんでも彼女は悪魔の実の能力者ではなく、カラーズトラップは催眠術的なものだとか。え、それはもしかしてものすごくすごいことなのでは?
ああいう系統の能力を持つ人は、最後の手段として自分に催眠術をかけてパワーアップ、的なことをしがちな気がするけど、ミス・ゴールデンウィークは本編でもそれをしなかったし、扉絵でも今のところその気配はない。いつかやるのかなあ。
ゴージャス
ゴールデン! ウィークッ!
「わたし 残酷ですわよ」 バアーン

ところで、私はバロックワークスの残党がなぜ狩られているのかいまいちわかっていなかったりします。社長が色々野望に燃えてたのはわかるけど、社員はただの賞金稼ぎなのではないのかしら。