ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ

2006年11月16日(木) ドラクエ3

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勇者戦士武闘家で時々商人の町の様子を見に行くあたり
行くたびに異様な発展を見せる町と徐々に混じる不穏な空気がたまらない大好きなイベントです
 
ジパング出身の人間がパーティーにいたら、何もなかった場所に立派な町というのは狐や狸を連想するのではないかと思った。テドンでも似たようなこと考えてそう。戦士の故郷には動物に騙されて馬糞を食べるような文化はありません。

2006年11月16日(木) ドラクエ2(+1)

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1の後、王女の愛はどうなったのか。
素直に考えれば初代ローレシア王とともに埋葬されたというのが自然なのでしょうが。2のエンディングで語りかけてくるのはローラ姫派の人間といたしましては、そこにいないのにローラ姫の声が出る例の装置を埋葬しておくわけにはいかないんですよ。わかるでしょう?(わかりたくない)
 
王女の愛は「城からの位置測定装置」でしたが、ゲームの中での役割は「毒の沼地の中のロトのしるし発見器」でした。毒の沼地の中の重要アイテムといえば? ラーの鏡。そんなつながりを元に、自分ドラクエでは2でも王女の愛が出演している次第なのでした。

2006年11月16日(木) お世話になってます

このサイトを置いているレンタルサーバーXreaとは、以前私が独自ドメインとか取得するほど自分のサイトをちゃんと甘やかしていた頃からのお付き合いで、今は独自ドメインはなくなってしまったものの、広告なし+サブドメインで年額2400円の良きお付き合いは続いているのでした。もうそろそろ丸4年になる。
ここはサービス内容が変わっても別にお知らせとか来ないので、たまにサイト見に行くとそのたびに使える容量の上限が変わってる気がする。最初に登録した時は100メガで、それでも「そんなに使わないよ(笑」とか思ってたのに、こないだ見たら2ギガだった。こつこつとファイル増やしてるけど、とても追いつきそうにない。

さて最近サイトで使う用に、メールソフトで送受信できるメールアドレスがいくつかほしいなあと思ったのですが、yahooはすでに友人との連絡用に1つ持ってるし、他はどうもプロバイダのメールアドレスが必要だったりして(プロバイダはいつ乗り換えるかわからないので使いたくない)、やれやれXreaのサブドメインでメールアドレス作れたらなあ、と思ってたら、実は作れた
3年前から!? たしか前見たときはメールアドレスにはできませんて……。
そんな油断ならないXreaが大好きです。意味もなく3つメールアドレス作った。来年もよろしくお願いします。

2006年11月11日(土) ドラクエ1

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本日のテーマ「なぜ1ではルビス様助けてくれないんですか」
 
質問に質問で返すけど、なぜ1でも2でも竜王はなんかひとりぼっちみたいな感じなんですか? ハーゴンだってゾーマ様だって決まった部下がいるのに竜王ときたら…。そこで思ったんですが、もしかするとあの世界、竜というのは絶滅危惧種なのではないだろうか(モンスターのドラゴンと竜は別物)。すごく力はあるから王様だけどひとりぼっち。絶滅を待つ身。
けどなにしろドラゴンクエストワールドだから、竜の存在がなくなると世界のバランスが崩れて大変なことになったりするに違いない。そういえば3の竜の女王様の出産騒動も静かだけどすごく深刻な風情だった。
竜王死ぬ→世界崩壊(予想)という図式のため、ルビス様は竜王の暴挙になすすべがなく、でもかわいいアレフガルドの人々が蹂躙されるのを黙って見ているわけにもいかず、なんとか絶滅危惧種を保護しつつアレフガルドを救う道はないかと人知れず模索しているといいと思う。そのうち1勇者が旅立ち色々あって、実は竜王には息子がいることが判明→じゃあ倒しても平気だ!→ロトのテーマ
 
初代ピッコロ大魔王みたく死ぬ寸前に口から卵吐いたんでなければ、1勇者と戦う時すでに竜王が子持ちだったのは明らかなのですが、ではそいつはどこで何をしていたのか? ここ設定ではローラ姫の部屋の前にいるあれが竜王の息子です。モンスターのドラゴンと思いきや実は…みたいなね。さらに、

・聖なる護りを手に入れるには謎アイテム「王女の愛」が(事実上)必要
・なんか知らないけど手作りくさい。いつ作ったのか?
・王女の愛を渡されるのは城に帰った直後
・洞窟に監禁されてた時に作ったに違いない
・見張りのドラゴンが関係しているに違いない

という穴だらけの論理により、聖なる護りゲットには竜王の息子の協力があった説を提唱したいと思います。2の竜王のひ孫がロトの子孫に対して別にこだわりがなさそうなのも、息子以降は別に恨んでないからということで。
 
そういえばローラ姫と見張りのドラゴンは仲良しだと嬉しい。ピーチ姫とクッパも同様。こういう嗜好は決して少数派ではないはずです。

2006年11月09日(木) ドラクエ3

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アレフガルドで最初に会う人と戦士。

一度ギアガの大穴に飛び込むともう上の世界に戻れない設定で進んでいるのですが、そんなわけで一人一人決心がついてからバラバラに飛び込んでいます。そして「飛び込むことにしたよ」と仲間に知らせないよそよそしいパーティー。最後に残った戦士も結局飛び込むことを決意しますが、その時賢者と武闘家がすでに飛び込んでいることを知りませんでした。
「飛び込むことにしたよ」と知らせたら、相手が「自分も行かなくてはならないのでは」とか考えてしまうのではないかとか心配した結果そんな水くさいことになってしまったのです。なんか寂しい人間関係。

武闘家は考えてることがすぐ顔に出るイメージがあるけど、それと同時に「よし、嘘つくぞ」と本気になるととても演技がうまいイメージもあるんです

2006年10月29日(日) 日記

12月に出るウィルコムの端末が欲しくて困ってます。
既にボーダホンのマークのついた電話を持っている身なので、本当に買ったらそっちをどうすればいいのか。二台持ちは無駄だし乗り換えるとなるとウィルコムの電波はどれだけ安定しているのか心配なのですが。
nicoより小さくてnicoより薄いという無駄ともいえる小ささでフルブラウザ…。こういう物体に心惹かれるのは抑えきれない。それに私は携帯もADSLもソフトバンクだから早くセット割引来ないかしらと思ってたのにちっとも来ないんだよ。このまま来ないようなら私…ADSLも連れて遠くに行っちゃうからね!
  
発売まであと1ヶ月半くらいはありそうなのでその頃には熱が冷めたりソフトバンクのセット割が発表されたりしてほしいんですが、今現在相当昂ぶったこの心は、そもそも端末もだけどW−SIMが一枚欲しいというあれな方向になっています。電話番号と電話帳が入ったSIMをジャケットに挿すとそのジャケットが電話になるよ、抜き差しは自由だよというシステムは、何か知らないけどど企業がふざけた電話機とかを比較的簡単に作れるらしく、今後何らかの形でスパイ御用達のブーツ型の電話機ジャケットとか入手してしまった時のために先にSIMを持っておくべきなのではないかという明らかに間違った考えに支配されている現状なのでした。夢があるなあ。

2006年10月28日(土) ドラクエ2

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ロレムンです。毎回一方通行

本日のテーマは「ラダトームの武器屋はなぜ王様をかくまっているのか?」
画像とあまり関係ない感じですが、何しろ目の前にある竜王の城に安置された(推定)ロトの剣と同じ攻撃力を持つおおかなづちを普通に販売している武器屋です。ただものではない→王家ともつながりが、的なものも捨てがたいけど、個人的には立場を超えた友情であってほしいところですよ。子供の頃かなんかにお忍びで城下町に出た王様と、それと気づかずに一緒に遊ぶ同年代の武器屋の息子。その後も細いが堅い友情は続き、数十年後、王座を捨てて逃げ出した国王の行く先はそこしかなかった…! というのを希望
 
ドラクエ2の三人に関しては「誰が一番常識人か」という問題がまた解釈の分かれるところであり、個人的には「全員どこか正道を踏み外したところがありつつもそれを補い合って進んでいくんだよ」というのが理想ではあるんですが、それでもここの3人だと一番おとなしいのはサマル王子になりそうです。年齢は一番上。メガンテ相手はベリアル希望。

2006年10月26日(木) ドラクエ3

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リメイク版の性格システムは、二次創作の劇中には出しにくいと思うのです。不自然でないように心がければ、「奴ほどのいくじなしともなれば」「フフ…お前のようなラッキーマンが…」なんて台詞を出すのは困難ですものね。
しかし登場人物紹介をする時には、こんなに便利なものはなかなかありません。メインの性格、それに加えて裏の性格もしくはサブの性格が書いてあれば、もう「わかったぞ! そういう人なんですね?」となる。あと書いている人間の好みも顕著に現れると思います。上の画像作っていてよくわかったけど、私はメインとサブの性格が(矛盾しない程度に)対照的であればあるほど嬉しいようだ。勇者はお調子者/優しい人でお願いします。
 
そういえば昔、何も知らないで初めてプレイした時、私の勇者はごうけつでした。あれはプレイヤーの性格診断にはならないな…。

2006年10月26日(木) 松平忠輝

インターネットができない期間、家にある隆慶一郎先生の著作をなぜか読み返したりしていました。隆先生は著作数が少ないので私でも所持率が高い作家です。やっぱり面白い。そして凄い。なぜ隆先生はこうなのか、どういう経緯でこの語り口が作品に採用されたのか、というのは自分内では大変興味深い不思議の一つです。
参考: [読書]『捨て童子・松平忠輝』が止まらないインターネット殺人事件
 
たとえば隆先生はよく、登場人物の行動を描くときに「呆れたことに誰々は…」と書く。誰が呆れているのか? どうも隆先生自身であるらしい。史実にある行動でなく10割隆先生の創作部分であってもその姿勢は変わりません。これを自分の作った世界に酔ってるのかなどというのは短絡に過ぎます。隆先生の作品をいくつか読むと、我々はそれらがひとつながりになった隆ワールドの存在を厳然と感じるわけですが、そう感じる要因の一つは隆先生のこの手法、語り口に違いないのですから。創造主は自分がそれを作ったような顔をするべきではない。勝手に生まれたような顔をしてこそそれが力を持つのではないでしょうか。
隆先生はまた、あのワールドで起こったことに長い解説をつける。史実ではなく10割隆先生の創作部分であってもその姿勢は変わりません。松平忠輝で忠輝が愛する者(オリキャラ)を亡くして人間的に成長したような場面の後の解説(の一部)
 幼年期というのは人間の一生の中で一つの完結した時代である。完結したといったのは、そのままの形で次の少年期にすべりこんでゆくのではない、ということだ。そこには明かな断絶がある。
 少年期は性を中心とした不安と混乱の時代である。その中で幼年期の静穏と純潔が、そのまま生きのびることは不可能だ。幼年期の終りに、理由もなく自殺する子供がいるのは、この新しい『疾風怒濤(シュトルム・ウント・ドランク)』の時代に入ってゆくことに、強い不安と恐怖を覚えるためだ、と心理学者は教えている。
 忠輝は恐らく最も劇的な形で、この時代の交替を経験したことになる。

(゚д゚)
数年前、初めて読んだ時にこんな顔になったのは忘れない。たしか私が最初に読んだ隆先生の作品は「一夢庵風流記」、その次が松平忠輝でした。後になってわかりましたが、「忠輝」は隆先生の作品の中でも相当語り口が凄い方でした。
そういえば隆先生はまた、先生が創作した場面の最後に「この後このようなことが起こっている」という一文をつける。「起こった」ではなく「起こっている」とすることで文献を参照した風になるのですが、その一文の内容も当然隆先生の創作です(別に読者を騙そうとしているわけではなく誰が見ても創作なので安心)。しかしこれにも時折驚かされる。「松平忠輝」で忠輝と千姫が江戸城の大屋根の上でキスシーンを演じ、
 これが千姫の別れの言葉だった。

でしめた後、
 大屋根から降り立った時、忠輝は千姫に棒手裏剣を一本与えている。

と来た時には「コラー!」と思いました。
長くなりましたが、隆先生はあのワールド構築のためにこういう手法をとっていたのかもしれないと思ったのでした。いつか先生の著作を全部読んだら、隆ワールドの年表を作ろう。家康は影武者で統一して、年表上では二郎三郎の寝所の天井裏から忠輝が降りてきたりしてほしいもんです。

2006年10月26日(木) 日記

なんか久しぶりに書いてますがパソコンが壊れていました。新しいのを買いました。昨日店に届いたという連絡があったので会社帰りに受け取って帰宅し昨晩からインターネットに溺れています。デスクトップは重かった。
今日は休日なので実家に置きっぱなしの冬物衣類を取りに行こうと思ってたんですが、こうなっちゃこの1日をインターネットに費やさないわけにもいきません。誰が家から出るか! しかしこの寒さはいかんともしがたいのでとりあえずインターネットでコタツを注文。やっぱり便利だなあ、と思う。
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