ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ
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2006年07月08日(土) 日常日記(かわいそうな感じの
露伴先生の台詞は最初から間違ってますがそういうものだと思います
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2006年07月05日(水) ネット語り
引っ越すとかPCが壊れたとかいう理由でしばらくインターネットができないというのはこれまでにも何度かありましたが、不思議なことにその間、インターネットをしたくて我慢できない、そうだ漫画喫茶行こうという状態になったことがありません。そもそもその間はインターネットしたいと思わないのでした。このインターネット好きなはずの私が。
そしてネットから離れて数日たつと、必ず「目が覚めた」と思います。今まで自分はなんと時間の無駄遣いをしていたのか、もうネットを生活の中心に置くのはやめよう、サイト更新なんてものとはおさらばだ、と考えるのです。
けれどそんな感じでサイト閉鎖したことが何度かあったにもかかわらず、その後やっぱりまた始めたりするので、最近では「目が覚めた」という心の叫びがどれだけ真摯なものでも、私はそんな魂の声などちっとも信じないのでした。今回だって同じ道をたどっている。
それでも、「目が覚めた」というのは気の迷いではなく真実なのだと思う。なぜならネット環境が復活し、またじわじわと更新し始めた時に「ネットがない時に考えていたことは間違いだった、目が覚めた」と思ったことは一度だってないのだから。残念ながらネット環境がない時に目覚めていて、ある時に寝ているのは確からしい。そう思った時に上の画像のあの人を思い出しました。寝なければ言えない、更新は寝言。インターネットに没入しすぎている時にもあまり更新しないのは、それが熟睡に相当するからなのかしら。
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2006年07月05日(水) ドラクエ3?
本日のテーマは「ロトのかぶとのドラクエ3での名前は何だったか?」です。ロトシーズの数ある謎の中でも市民権を得ている謎と言ってよい。
ロトの名の付く武器防具は「彼(3勇者)が残していった武器防具」とだけ語られており、具体的な名称は出てきません。話の流れからして王者の剣・光の鎧・勇者の盾がそれにあたると見てよろしいかと思うんですが、では兜は? となるとFC版ではほぼ確実に鉄仮面です。リメイク版にはオルテガの兜というややそれっぽいのもあるのだけど、でもそれよりずっと強いグレートヘルムとかもあるので、個人的には「オルテガの兜=ロトの兜」という印象は薄いです。オルテガの兜だったものがロトの兜として後世に伝わるというのは素晴らしいドラマだとは思うのですが……。あとロトの兜はFC版ドラクエ2にしっかり登場しているので、それより後に発売されたFC版ドラクエ3に登場するアイテムのどれかであってほしいとどうしても思ってしまうところでもあるのです。
・FC版ドラクエ3に登場する
・防御力の高い兜
・なるべくなら店で売ってないやつ
結論から言えば不幸の兜を推します。呪いアイテム愛好癖がまた出ました。もっとも般若の面の方がずっと強いんですがそれは勘弁していただきたい。ちょっと奇抜な改造を施す程度ではどうにもならない形状の違いに加え、防御力が強すぎるという特徴もあります。ロトの兜はそんなには強くない。
形状の違いといえば、たしか昔攻略本か何かで見た不幸の兜は、ロトの兜と同じく頭の横に角が生えたウルトラの父型兜だったように記憶しています。それ以外は全く似ていなかった(四角い感じだったと思う)けど、これは大きいのではないかしら?
ロトの名の付く武器防具は「彼が残していった」とは言われているけど「彼が装備していた」とは言われていないはずなので、3勇者が何かの理由で持っていた呪い防具が子孫に伝わって色々あって呪いはとけましたみたいなのを希望します。不幸の兜の呪いは「運が悪くなる」というわりとかわいらしい内容なのも個人的にはポイント高い。やたらどしゃぶりにあったりドブに落ちたりしながら脱げない兜とともに生きていったりするの
そういえばあまり関係ないけど、「鉢かつぎ姫」は話を作った人の「華奢な女の子がごつい鉢とかかぶってるのとか萌えー」という露骨な声が聞こえる気がするので、なんとなく自分の中では特殊なポジションの日本民話です。
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2006年07月04日(火) 本棚
あまり想定していなかったのですが、職場に徒歩で通える場所に引っ越したことで、同僚の方々が普通に遊びに来そうです。
いやそれ自体は楽しそうでいいんですが、ここに本棚問題が持ち上がるのでした。世間には「本棚を見ると性格がわかる」という俗説がまことしやかに流れているので、あまりそれには賛同できない私としても、「つきあいにくい性格なのではないか?」と誤解されるような本は隠しておくべきではないかと考えたりするのです。
でもこういうことはしばらく考えているうちに、意味不明の「むしろ大丈夫」が増えてきてどうでもよくなってしまう。引っ越す時に1冊も捨てなかった時点でなんかもう色々無理だと思う。大体本棚で何がわかるというのか? 小説十八史略が、ヒカルの碁が、いしいひさいちドーナツブックスが何を暗示するというのか? シャーマンキングの19巻と20巻だけ持っていることが性格の一端を表すとでもいうのか?(表しそう)
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2006年07月03日(月) 服部半蔵
戸部新十郎の「服部半蔵」の6・7・8巻が古本屋にあったのでとりあえず購入。
以前図書館で借りて読んだことがあるんですが、その時はここまで面白いとは思わなかった。なんという面白さでしょうか。さすが代表作(多分)
それにしてもこの作品の信長はツンデレすぎる(半蔵に対して)。何度か窮地を半蔵に助けられ、そのたびに窮地に陥ったのが半蔵のせいであるかのようにいらだちをぶつけてしまう信長。でもほんとは半蔵が気になる信長。で、言い争いっぽいことになる2人を見て「仲いいなあ」的なことを言っちゃう家康他周囲。この周囲の理解しすぎな目線は、ツンデレが口当たりのいい萌えに結びつくための典型的な一つの型ではありますまいか。藤吉郎は半蔵に言う。
「以前から気づいていたことだが、殿はそなたとしゃべりたくてならんのだ。が、そなたの顔を見ると、癇癖が起きる。なぜかわからぬが、おれは腹を見すかされるのが怖いのだと思う。それでいて、なにかいってほしい、そんなお顔だ」
この美しいツンデレフォローの流れ! そして日海が囲碁の対局を通じて、少しの間だけ信長を素直にさせたりします。
分析・分類されたツンデレ萌の一つの型を使用したが如くですが、この作品が書かれたのは20年前。もっとも戸部新十郎作品の登場人物は全員萌えキャラといっていい。なぜそんなことが可能なのか、見当もつきません。戸部先生は天使のような小説家だと思う。
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