ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ
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2006年07月30日(日) 日記
WWWCとタブブラウザを連動させ、WWWCが反応したサイトがいっぺんに開く設定にしているので大変便利です。
ついさっきの話。ネット中毒気味の私は、15分くらい前に更新チェックかけたにもかかわらずまたWWWCの黄色と青のボタンを押しました。15分の間に更新してるサイトはさすがに少なく、というか1つしかなかったのですが、反応したそのサイトが「休止中」フォルダに入っているサイトで、7年くらい前からブックマークしていたけど最近はめっきり動きのないところだったので、「おお」と思いながら見たらWebマスター氏の訃報だったのでしばらくぼんやりしてしまった。
ぼんやりしながら他のページとか見て、また更新チェックしたらまたそのサイトが反応して、見たら訃報が消えてその前にあったトップページに戻っていた。ははあ亡くなったというのは嘘だったとみえる……と思ったらaboutのページに亡くなったと書いてあった。どうしても亡くなったのかなあ。
うっかり目撃したトップページの訃報にはとても胸の痛む逸話が書いてあった。こんな人でも死んだり治らない病気にかかったりするのかと思ってがっかりしてしまうのは人生経験が足りないからかと思いました。私がそのサイトを知った時、その人は多分今の私と同じくらいの年齢だった。なんかもう色々だめだと思った。私がアンテナ使いだったらしばらく気づかなかったかもしれない。WWWCは便利でよかったと思いました
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2006年07月28日(金) ハウルの動く城
この前録画したハウルをやっと見たのですが、酒が入っていたせいか(飲み会帰りだった)なんかよくわからなかった。いつかしらふでまた見ようと思いますが、どうもどんな状況で見ても絶賛することはないのではないかという気がしました。
宮崎監督は少女を愛しているのではなくて少女と老女のハーモニーというか老女と少女という美しい存在同士が交差するところに生まれるきらめきというかそういうものを愛してるんじゃないかと思うことがたまにあります。そんなことを思うのはつまり私が宮崎監督の作品のそういう部分が好きだからに違いなく、別にそういうとこばかり見てるわけではなくて副次的に好きなだけだろうけど、一番好きな作品は千と千尋、もののけ姫はそんなに心に響かなかった、というのももしかしたら偶然ではないかもしれません。
で、ハウル。この作品は主人公が少女でしかも老女なのに別に嬉しくなかった。なんか損をしたような気がした。少女と老女というのはどちらも純度が高い完璧な存在でありそのためにすごい魔力みたいなの持っちゃってるような気がするけど、その純度の高さの種類は似てはいるが違うものなのではないか……。同一人物が少女力と老女力を兼ね備えることは不可能なのではないか……。ソフィーの場合、老女になることで何か目覚めちゃった感はあるものの、持っているのは少女力なので当然ニセ老女でした。他に本物老女が何人も登場するから良いではないかとかそういう問題ではなく、なぜこの監督の作品でニセ老女を見なければならないのかが私にはわからないのでした。書いてるうちに私の心が狭いだけな気がしてきたけど、つまりラピュタのドーラは若い頃の肖像画によってかわいかったことは判明しているけど当時の彼女が少女力を持っていたとは思えないとかそういうことを言いたい。ちなみにここで言う少女力とは宮崎駿監督作品に登場する少女特有の空気というか「おいで。こわくない」的セリフに代表される危険と紙一重な無敵感のことです。
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2006年07月27日(木) ドラクエ2
ローレシア王子、精霊のほこらに行く。
ロトシリーズを通して見た時の燃えポイントの一つにラスボスのバリエーションが挙げられるわけで。魔→竜→神。陸海空全制覇的なロト一族のこの偉業に、伝説の受け取り手である我々はガッツポーズを禁じ得ないんです。
上の画像の女性は3に出てくるエルフのアン王女ですごめんなさい。当方の頭の中ではアン王女は生きてて駆け落ち先はアレフガルドです。以下、前のサイトで書いた文章(前にここで書いたこととちょっとかぶっていますが)
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そもそもアンと男は本当は心中していないと思うのです。死んだふりして逃亡。なぜ死んだふりしたかというと、「別れないと村に呪いかけますよ!」とお母さんに言われていたので、よし死んだことにして悲しい遺書を残し情に訴えようと2人で作戦を立てたのでした。遺書はすぐ見つかるはずだったのですが、予想外の事態(省略)のため、勇者が見つけるまで13年間例の洞窟で眠ることになる。
さて、その後2人はどこへ向かったのか。カザーブから河を一つ越えると竜の女王の城があるのでそこではないかと邪推します。なにしろアンはエルフの王女様だし、会ったことくらいあるのではないでしょうか。竜の女王なら、人間とエルフが平和に愛し合って生きていける土地をご存知なのでは、とアンは考えたのでした。
ところが対面した竜の女王は、この地上にエルフと人間がともに暮らせる土地などありませんと酷な発言。愕然とする2人。しかし女王は付け加えて、「けれどもこの地上ではない土地ならば」と言うのでした。「今この時、愛し合うエルフと人間が私の前に現れたのも運命」とかなんとか、結局2人はアレフガルドに行くことになりました。
異世界でようやく仲むつまじく暮らし始めた2人。こちらでもやはりエルフは人の街で暮らしにくいので、街から少し離れた場所で暮らします(やがてかわいい赤ちゃんが)
駆け落ちの時にノアニールにいたため手助けしてくれたオルテガと再会したりというほのぼのエピソードもありつつ、しかしただでさえ夜が続くアレフガルドにさらに不穏な気配はじわじわと迫ります。ルビス様はアンに雨雲の杖を託し、大魔王に石にされてしまうのでした。
ノアニールを出て15年。訪ねてきた勇者はオルテガの息子。ノアニールの事件を知っていて、死んでないことも薄々気づいていた彼らに「あなたがアンさん?」と驚かれながらも雨雲の杖を提供。そして彼らは大魔王を倒して光を取り戻し、この地に残ることになる。
アンは愛する夫と子供とともに幸せに暮らすが、やはりエルフと人間は寿命が違いすぎる。夫を看取り、子供は街で暮らす。子供もまたアンより先に年を取り、天に召される。あまり会うこともなかったが孫もまた。人間を愛しても不幸になるだけという母の言葉を思い出しながらも、ほんの一瞬に過ぎなくても私はあの人と暮らせて幸せだった、と思うアンでした。
人間を愛し理解するエルフということでルビス様に信頼されちゃってるアンは、長い年月の間に主がいなくなった聖なるほこらに移り住む。大魔王が倒れてから三百年、そこに訪れたのは勇者ロトの子孫でありました。ロトの話とかちょっとして、そして虹のしずくを渡す。彼は竜王を倒して光の玉を取り戻し、ローラ姫とともにアレフガルドを去ってゆくのだった。
主がいなくなったはずの竜王の城。しかし竜王の子は生きていた。本来人間よりずっと長命なはずの竜だが、ある理由(省略・破壊神シドー関係)により力を奪い取られ、30年もたたずに死亡。さらにその子もまた。そしてさらにその子供である竜王のひ孫は、竜としてずば抜けた力を持っていたため、力を奪われ続けてもフラフラしながら50年間生き続けている。アンは気の毒な彼を慰めるため時々城に行って昔話などをする(竜王のひ孫→アン、芽生える未亡人への淡い恋心…)
竜王が倒れて百年、聖なるほこらに三人の若者が訪ねてくる。彼らはかつてアレフガルドを出ていったロトの勇者の子孫だった。かつて預かったロトの兜を渡し、竜王のひ孫を紹介するアン。
それからしばらくたち、ハーゴンもシドーもロトの子孫により倒される。このことにより(事情は省略)、アンはルビスに「あなたが望むのならば故郷に帰ることもできるようになりました」と言われる。少し迷うものの、帰ることにしたアン。四百年ぶりの帰郷となりました。お母さんはまだ生きています。「お母様!」「おお、アン!」
めでたしめでたし。
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書いた日付見たら去年の8月21日でした。実はこういうものを読むと、書いた自分のことが大好きになります
変更点:
駆け落ちから呪いが解けるまで:13年→15年
駆け落ちからアンと勇者が会うまで:15年→18年
ゾーマが倒されてから1の勇者がほこらに来るまで:三百年→236年
竜王の息子が死ぬ年:父が倒されてから30年弱→父が倒されてから69年(享年84歳)
竜王が倒されてから2の3人がほこらに来るまで:百年→128年
駆け落ちから帰郷まで:四百年→389年
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2006年07月20日(木) ドラクエ3
ロマリア宿屋。武闘家が仲間になって間もないあたり。
すでに第何次か定かではない武闘家(♀)ブームが自分内でまた到来しています
本日のテーマは「エリック・オリビア事件はあの世界の一般人にどれくらい認知されているのか?」
ほとんど知られていないという考え方もありそうだけど、個人的には「世界中の人が知ってるよ」説を推したい。話的にもわかりやすい悲恋であり、しかも海峡が通れなくなるというすごく現実的で大きな問題がそこにある。そして通ろうとすればあの歌が聞こえるとなれば、有名にならない方がおかしいはずです。「オリビア岬」といえばもう誰でも知っているくらいの状態ではないかと思う。もっとも「あの岬を通れば誰の耳にもあの歌が聞こえるのか?」という問いに対しては「聞こえない人がほとんどだよ」派です(矛盾
オルテガが火口に落ちた後二番手ポジションだったサイモンがあのような場所に追放され、残された仲間たちが必死で救出に向かうもオリビアに阻まれるというイベントがあったに違いないことを考えるとあの話にはさらなる悲劇がどんどんオプションとして追加されているはずで本当に素晴らしい
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2006年07月18日(火) ドラクエ3
ここの勇者は料理上手 しかし食事当番は持ち回り
ドラクエ3は勇者も仲間もほとんどしゃべらないけど、なんとなく職業ごとのイメージはできているように思うわけで、たとえば料理を作ったら、
戦士:焼くだけ
武闘家:生
魔法使い:時々異形の料理が
僧侶:精進料理
商人:接待豪華料理か粗食
盗賊:うまい
遊び人:実はうまい
賢者:実は駄目
というのが個人的なイメージ。
あとバラモスは料理しないけど(はらわたを生で食う)バラモスブロスはしそうだと思う。三角巾に割烹着を着てゾーマ様のために絶望をおいしく料理します。
アトラスは料理しないけどベリアルは料理上手だと思う。あのブーツは料理人のそれです。あの大きなフォークでとても丁寧に肉を焼く。
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2006年07月17日(月) 日記
あと本棚の漫画が1巻から順番に並び替えられていたり、備え付けの冷蔵庫に最初からあったシール跡がきれいになってたりした(どうでもいい)
人間的に成長したのかもしれないと感じました(アンジェリークのアニメ第2話を見逃したことに気づいてショックを受けながら)
それからサイト更新しようと思ったらしく、書きかけのドラクエ二次創作があって、それを読むことでやはり酒飲んで更新は絶対いけないという思いを新たにしました。しかし一体何時に寝たんだろう。
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2006年07月14日(金) ワンピース
4ヶ月も更新してないのがあまりにお恥ずかしいのでスペースコロニーからワンピ部屋のリンクをはずしましたよ。スペースコロニーはまた元通り、短いうわごとが更新されるとアンテナも上がっちゃうサイトになりました(目障り
例の伝言を聞いたカクの心境を述べよ。本当は何とも思わなかったとしても、なぜか少しショックだったとしても、どちらもとてつもない勢いで萌えるというか「うわー」となるので、このツブシがきく存在め! と思います。これだからガレーラは!
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2006年07月13日(木) ドラクエ3
ピラミッド。黄金の爪はなぜそこにあるのかしら? ピラミッドにとって黄金の爪ってどういう存在? という疑問に対する無理な解釈。黄金の爪がピラミッドにある理由は「アイテム物語」に載っていたと思いますが(他の本だったかも)、ここでは「ピラミッド建造時に人工的に呪いのアイテムを作って防犯兼処刑設備にしました」ということになっております。
あらすじ。ピラミッドに侵入し、なんとか魔法の鍵を手に入れた勇者一行(勇戦武魔)。しかし帰りがけに1階の落とし穴から地下に落ちてしまう。そこで以前パーティーにいた盗賊とばったり会い、「元気?」「最近どう?」「ここには何をしに?」などと挨拶を交わしていたらミイラの大群が来襲。これは一体どういうことかと思ったら、盗賊が盗んだ黄金の爪のせいでした。
この後黄金の爪はアレフガルドまで持って行かれて重要アイテムに生まれ変わったりする自分ドラクエです。二次創作はやっぱり楽しい。
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2006年07月11日(火) ドラクエ3
ジパング編について。
「ヤマタノオロチの元ネタを考えれば、勇者が女装してやよいさんの身代わりになるのは自然な展開」みたいなことを
前に
書きましたが、しかし武闘家女がパーティーにいたら彼女が身代わりにならざるをえない気がする(外見的に)。同じ武闘家である4のアリーナ姫が生け贄の身代わりになるイベントがあったけど、あれは果たして偶然なのだろうか!? 別に力むところじゃなかった
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2006年07月10日(月) アンジェアニメ版
神奈川在住なのでTVK深夜3時でした。見た。録画で。面白かったよ。
感想書いてたら長くなったので
別ページ
(こんなことして誰が得するの?)
コンラッド船長が出そうな気がしてきたので嬉しい
たとえ聖獣の守護聖の面々が出なくてもネネには出てほしいなー
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