ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ

2008年07月05日(土) WINDOWSフォルダリバウンド日記

Windowsフォルダを削るのに熱中してて更新が止まるというちょっとたわけ指数の高い状況にありました。もう再インストールは1年くらいしたくないので多分この後はここの内容も元に戻ることでしょう。
以下長文
system32フォルダのファイルを検索したりしながら減らしてって、Windowsフォルダは一時は270MBくらいまで痩せたのですが…。通常使用なら特に問題ないものの、ちょっといつもと違うことをしようとするとファイルがないとか言われてしまう。それからまたファイルを足したり引いたりして、そしてついに思ったのです。むなしい、と(遅い)
結局、system32のファイルにはさわらないことに決めました。フォルダはいくつか削除して、CCReanerに定期的に消すファイルを登録し、その後はもうあのフォルダのことは考えない。消しても問題ないファイルがたくさんあるとか考えない。あのフォルダは魔境、一度踏み込んでしまえば泥沼だから。検証用のリストとか削除用のバッチファイルとかも捨てた。思い出をありがとう。
で、その決意の結果、今のWINDOWSフォルダは352MBです。それでも前より減ってるのは.NETFrameworkのフォルダ(Microsoft.NETとassembly)を削ったため。あれはsystem32じゃないからいいことにした。これが必要なアプリケーションはnLiteを含めて3つしか使ってないので、そんなに検証も大変ではなかった。あんなにたくさんのファイルが入ってたMicrosoft.NETのフォルダの中身が、まさかmscorjit.dllとmscorwks.dllだけになるとは思わなかったな。寒々としています。assemblyフォルダの中身も1/4くらいになった。

ファイル大量に削った後にレジストリ掃除すると山ほど検出されて楽しい。system32のファイルを削ればさらたくさん検出されるのに……なんてことは考えないことにする。Free Window Registry Repair → OleClean → RegSeekerの順でやっています。レジストリ掃除のソフトはちょっと怖いイメージがあったのですが、system32のファイルをさんざん削った後にレジストリ掃除→なんか不具合が!OS再インストール みたいなことを何度かやってるうちに慣れて怖くなくなった。同じ用途のソフトを3つ使うのもどうかと思うけど、それぞれ検出されるものが違うっぽいのでどれも捨てられなくなってしまったのです。
Free Window Registry Repairはどうでもいいものも大量に検出するが実力には定評のある正統派エリート、OleCleanは他人が見ることのできないものをやすやすと見つけてくる渋い異能者、RegSeekerは味方も巻き込む強力なパワーを持つ危険な男。のイメージ。一番クールでかっこいいのはOleCleanだと思うけど、やっぱりRegSeekerはすごいです。
RegSeekerは以前ほど危険ではないそうですが、それでも気持ちの上では一応OS再インストールを視野に入れて使う。ただどういうわけか私の環境では、検出数は多くてもその一部しか消去できてなかったりする…。検出されるキーの末尾に3桁か4桁の数字がつくんですけど、どうもそれの影響らしい。選択キーをエクスポートして、[を[-に置き換えて末尾の数字も置換で消して結合したらちゃんと削除できるのでそれでやってますが、使い方間違ってるのかなー(うっかり値の項目もエクスポートしてこれやると死にそう)

そういえば、もともとnliteで色々削ってるせいだと思うんですが、system32フォルダの削りの際のitunesの敏感な死亡ぶりには驚かされました。google先生に伺っても消すことに問題があるようには見えないcatrootフォルダを消してみたら、itunesでipodに曲入れようとするとフリーズするようになり、ipodリセットしても駄目、itunesの修復も再インストールもできなくなるという見事な死…。別の場所に待避させていたcatrootフォルダを戻すとか、レジストリを復元するとかこざかしいことをしてみても駄目だった。一回このフリーズが起こるとipod関係の決定的な何かが切れてしまうらしく、仕方なくOS再インストール。どうも消したらまずいのはカタログファイルのうちの1つのファイルだけのようで(名前忘れたけどたしか一番容量大きいファイル)、そういう実験とOS再インストールを繰り返しているうちに、ふと思ったのです。むなしい、と。そしてitunesを使うのをやめた。
容量を削る際のポリシーとして、削るためにPCの使い方を変えるというのはしない、それは本末転倒というものだ、と考えていたのですが、削る経緯においてなんとなく、もうこのソフトとは歩いていきたくない、という気持ちになることもあるのだと知りました。日常で見えなかった面が一緒に旅行したら見えたとかそういう感じなんですかね。しかしWinampがこんなに便利だったとは

PCの前にいる時間は長いのにろくにインターネットもしていない始末。はまるって怖い。ゲームとかならともかくこんなことに熱を入れるなんて…。
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