ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ

2008年11月29日(土) 地底三国志

曹丕

・曹丕
暗くて陰険そうに見えるが実はほんとに暗いけど陰険ではない心優しい貴公子。作るポエムが繊細で乙女心満載だったりするので、本性を知らない人々は不思議がっているという。
仕事はできるが口下手。兄や弟たちのような王者の風格というかオーラが全然なく、それは身に付くものでもないだろうとあきらめ気味。兄亡き後は長男になってしまったが、そういうオーラ的な都合で跡継ぎは弟に譲りたいと考えた。スーパー天才児の曹沖が頭角を現した時にはこれで決まりだろうと思ったが夭折。その後は曹植に譲ろうと考える。
だがそれを父に言ったら「何かたくらんでるんだろうわっはっは」みたいな扱いで本気にされず。とりあえず、跡継ぎが曹植になった時に自分の近くにいた者が左遷されるようなことのないよう、近づいてくる者たちとあまり親しくならないようにして友人たちの集いにも出なくなる(そういう態度がまた曹操の目から見て何かたくらんでるようで頼もしい)
そのうちに司馬懿が部下としてやってくる。いつものごとくなるべく遠ざけておこうとする曹丕だったが、実は司馬懿は静かに暮らしたいから出世したくない左遷希望という男であることが判明。親しくなる。
裏工作とかも色々やって、そのままいけば後継者は曹植になりそうだったが、最近友人たちの集いに全く顔を見せなくなった曹丕を純粋な友情から心配した呉質(曹丕の本性を知っている)が行李に隠れて無理矢理会いに来て、水くさいじゃないかと泣いたりしたことから事態は急展開を迎えるのだった…。

司馬懿の周りはこんなのばっかりです
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