ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ

2008年12月14日(日) 地底三国志

魯粛

・魯粛
自分三国志で女になっちゃった人シリーズ。何人目だろう
「魯家の気違い娘」という響きのあまりの素晴らしさに女にせざるを得ませんでした。金持ちのお嬢様ですが、周瑜に蔵をあげたのは別にホストに貢ぐような感覚ではありません。孫権のことを「3代目」と呼ぶタメ口部下。劉備軍では張飛と仲良し。
周瑜と孫権は赤壁で曹操の首を取り、混乱する中央に打って出ようと思っていたのだけど、孔明がわざと曹操を逃がしたのでそれは駄目になってしまった。こうなったら蜀取ろうぜと周瑜は言うが孫権は大軍を遠出させるような余裕はないと反対。山越とか豪族とか動き出したら戻ってこれねーだろ、しかも確実に動くし!と言う孫権に、ギリの人数でいいから!できる限りの裏工作もするから!と譲らない周瑜。今までだってこれくらいの賭は何度もやってきたじゃないか、それはしょうがないからやったんだ、今回だってしょうがないだろう、いやしょうがなくないと舌戦するが、結局なんやかんやで周瑜は遠征に行くことになってしまった。もっとも周瑜は一応病人なので、悪化したりして指揮ができなくなったら遠征中止!他の奴にやらせて続行ってのはなし!という条件つき。
すでに孫権は魯粛と「劉備に蜀取らせようぜ」という方向で今後のことを決め始めてたのでほんとは絶対周瑜を説得しなきゃいけなかったんだけどそんな感じで不首尾に終わり、魯粛は激怒しながらも地元を維持しつつ遠征の兵を捻出する工作に追われることになる。

気性は荒いが動物好き。野生児だった頃の呂蒙をかわいがっていたが、久しぶりに会ったらなんか賢くなってて、「あの頃の蒙ちゃんはいなくなってしまったのかなー」とちょっと寂しい気持ちになったりもした。
月別ログ
日記内検索機能

RSS

PaintBBS / spainter Shi-dow
Diary CGI  Nicky! + rssnicky