ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ

2006年09月18日(月) ドラクエ3

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ランシールの試練の時に言われたあのセリフって考えれば考えるほど奥が深いぜ…どうしてもオルテガと結びつけて考えてしまう…の巻
 
なんかやけにひとりぼっちな印象の父こと覆面パンツと違い、基本的にラスボスまでチームプレイの優等生な息子。彼にとってあの試練にはどんな意味があったのか? 最後まで仲間と力を合わせて行けるのならば、個人の実力をはかる意味はあまりないのではないか? むしろ「洞窟をひとりぼっちで進むのは心細い」「道具が持ちきれない」「みんながいればこんな敵…」等さんざん苦労することで仲間のありがたみを痛感することにこそ意味のあるイベントだと思われる。ぼろぼろになってようやく戻ったら仲間が駆け寄ってきて「無事で良かった」「おかえりなさい」と口々に言われて「これこれ仲間うちで騒がぬように…」なんて神殿の人にあたたかくたしなめられたりしたら、きっと嬉しくて泣いちゃうよ
というわけで、「たったひとりでも たたかうゆうきが おまえにはあるか?」→「はい」→試練→「やっぱ仲間って最高!」という美しい流れが地球のへそで起こっていたことを強く希望する所存なんですよ。で、ゾーマ出現後。二次創作の醍醐味として勇者には1人で旅立つことを決意してほしい。それでその時、改めてランシールで聞いたあの言葉を思い出してほしい。1人で戦うことのつらさをよく知っている状態で1人で行くことを決意するというやつです 3勇者にはそういうのがよく似合う
 
上の画像はギアガの大穴での出来事で、この後みんな解散。冷たいようですがみんな故郷も家族も友達もいるのだからしょうがない(1回飛び込んだらもう戻れない設定) 1人1人決意を固めてまたこの場所にやってきて、アレフガルドで全員集合するまでに数ヶ月かかるような方向で(長い)
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