ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ

2006年09月21日(木) ドラクエ3

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本日のテーマは「3のアレフガルドで船をもらうあの小島はなぜ1では消滅しているのか」
いや、あのあたりは地形自体変わっているのでそんな細かいとこどうでもいいよと言われればそれまでなのですが。
 
以前あの世界の塔について妄言を吐いた際、ネクロゴンドあたりにもう一本塔があると地図上のバランスがいいからあったことにしたい、そしてその塔(ギアガの塔)はバラモス出現時に開いた穴から地の底に沈んでしまいましたと書きましたが、沈んでどうなったかというとこうなりました。あの小島は塔の上部分。そしてゾーマ死亡してあの穴が閉じる時、塔はフワフワ浮き上がって上の世界に戻りました。さようなら。
つまりここのドラクエ3、勇者一行は上の世界に戻れませんが、大魔王の訃報と勇者が戻れないことを上の世界に伝える人はいるのでした。めでたいのやらめでたくないのやら。
 
そして塔といえばナジミの塔の老人が普通に予知夢見ちゃってる件。ゲーム中で誰も何も言いませんが、あれはすごいことなのでは……? 一体何者?
「わしが見たのはお前に鍵を渡す夢じゃった。
 だからお前にこの鍵を渡そう」
微妙に狂ったセリフに聞こえるから困る。大体あの鍵はバコタのものであって老人のものではありません。バコタから鍵を強奪したのも、そもそもはその夢を見たからではないかともとれるあたり、見た夢を現実にしようとする静かな執念が感じられる。予知夢というより「現実にしなければならない夢」を見る、それが塔の主なのではないか!? そういうことになりました。
ナジミの塔の老人と同じく、他の塔の人たちも、どこかで誰かに何かを渡す夢を見て、それを現実にしようと躍起になっているのでした。ガルナの塔の人は悟りの書を勇者の仲間の魔法使いに渡す夢を見ました。のでくれました(話が盛り上がらない)。そういうことが3〜4回あったため「夢を見たからこれをやる」と言われ慣れている勇者にギアガは船をくれます。ラダトームに行くだけなら小舟でいいんでしょうが、しっかり外海の長い航海やクラーゴン襲撃にも耐える良い船をあの小島の人がくれるのは、ここではそういう理由なのでした。
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