ネタバレや腐臭発言が混じるらくがきメモ

2008年08月24日(日) ドラクエ3

最終装備

戦士の最終装備…細すぎた

相変わらず三国志サイト巡りとかしていて、その影響で鎧っていいなと思う今日この頃です。
装備に関しては8割方FC版準拠なので戦士の最終装備はこんな感じです。どれもこれも形がおかしいわけですが。昔攻略本で見た大地の鎧はなんとなくこう…古代の香りがする感じの形だったし、魔神の斧は長くなかったし力の盾は丸かったような。鉄仮面も本当に仮面という感じだった。つまり全部うろ覚えなので思い切ってでたらめになっている現状です。

パッケージイラストの影響なのか、勇者は最後の方まで鎧着てなくてもあまり違和感ないんですが、戦士は最初から何らかの鎧を着てる気がするし着ててほしい。ただ戦士×武闘家好きといたしまして今回、戦士が重そうなものを装備していると武闘家とべたべたしてほしい気持ちが増すということに気づきました。戦士×武闘家のどこに萌えるかというのは過去にも色々述べたような気がしますが、「呪文や特殊能力が使えないという大きな共通項がありながらも対照的」という点がやっぱり大きい。で今まで私はこの「対照的」というのを「すばやい←→おそい」「持久力←→瞬発力」「武器の使い手←→素手が基本」とかそんな感じにとらえてたんですが、今回「重い←→軽い」「固い←→やわらかい」みたいなところに改めて気づかされて、なるほど! と自分の萌え心の一因を知った思いです。うまく説明できないんですが、

説明

こういうことです。いや違うけど。違うけど、なんていうか組み合わせとしてそういうことですよ。こんな状況いろんな意味でありえないんですが。

2008年08月12日(火) 地底三国志

自分内三国志ブームが下火になったかと思ったがそんなことはなかったのでしばらく更新止まると思います。薄々感づいてたけど連載とかしていいタイプじゃないよね。人格的に。

これまでここには読んでる人が興味ある内容だろうかとか全然考慮せずに色々書いてきた気がするんですが、なぜか今……孫権と袁術の関係がいかに萌えるかとかそういうことを書くのは何か違うような気がしている。何だろうこの気持ち。疲れてるのかな。萌えすぎて。
いずれ何事もなく戻ってくるか、サイト作っちゃいましたとか言いながら戻ってくるかすると思います。それではまた。

2008年07月31日(木) たのしい三国志

脳がもう何度目か分からない突発三国志ブームを起こしてました。今回こそは三国志サイト作るか…と思ったけど落ち着いてきたので見送った。ブームのたびに自分三国志の年表が少し埋まります。
人は誰でも自分三国志を持っていると思うんですが、私のやつは姜維と黄皓が仲良しだったり、人がろくに年取らなかったり、一部の武将が女の子になってたり、赤兎馬が人間に化けたりするたぐいのものです。限られた情報を曲解して歴史を捏造する楽しさをビックリマンシール裏書きで覚えた者として、こうなるのは避けられなかったのだと言いたい。けどそんな残念三国志でも、いつかサイトにしたい気持ちはあるのですよ
そんなわけでここでちょっと、自分三国志内の愛する人たちを一部書いてみようと思います。実在の人物とは一切関係ありません。ごめんなさい。特に性別が変わったりしてる方々。

・劉焉
清濁併せ呑むヒーロー。生まれ育ちが高貴で一回官職を辞して教師をしてたとかいう、なんかよくわからないけどすごい属性持ち。益州におさまり、豪族をどんどんつぶしつつ五斗米道を味方につけ、この頃益州で水賊やってた甘寧を手なずけたりもしていたらしい。豪族つぶしとかで劉焉にこき使われる甘寧。萌え。しょうがねえ親父だなあとかぼやいたりしてるといいと思う。皇族なのに米賊や水賊と仲がいいとか「あの浪人が実は将軍様!?」的なものを感じます。
五斗米道と甘寧はどっちも劉璋の時代になると反乱してしまうので、きっと劉焉は単品での魅力がすごかったに違いない。だったら息子にちゃんと引き継げと言いたいけど、劉璋が蜀に来てから劉焉が死ぬまでに1年くらいしかないはずなので、それよりずっと前から益州にいる兄の劉瑁が本当は跡を継ぐはずだったのに突然の不幸が襲った!みたいな展開を夢見ちゃうんです。

・劉瑁
その劉瑁はなにやら精神を病んで亡くなったそうだけど、劉焉の死の10年以上後に曹操に将軍位もらったりしてるので生きてはいた…はず。この人仮病だったんじゃないかと疑っている。劉焉が死んだのと同時期に劉瑁が重病で危篤状態にもなったりした→劉璋が跡ついだ→劉瑁「ごめん治っちゃった」みたいなことがあって、正統後継者だった人がぴんぴんしてたら家中がごたごたするので病気の後遺症が残ったことにした。基本的には元気なんだけど、人前で時々大声で叫ぶなどしてちょっと残念な状態になったことをアピールしつつ、劉焉から引き継いだ裏の人間関係を劉璋に引き継いでいく劉瑁。しかし劉璋は暗愚ではないものの、長い間中央の都で帝の側仕えをしていた人。賊とか宗教団体とかとうまくやっていくことはやはり難しいのだった。あと甘寧は劉焉死んですぐ反乱したのでそもそもどうにもならなかったのだった。

・呉懿&呉氏
その劉瑁の奥さんである呉氏、その兄の呉懿。早くに父を亡くしたが父の知り合いが劉焉だったから一緒に蜀に行ったとか、妹を劉瑁の嫁にしたのは劉焉だったとか、呉懿は劉焉の息子的存在だった感じのエピソードが心を温めてくれます。そんなわけで劉瑁が仮病だということは劉璋の他には呉懿と呉氏だけ知っている方向で。
本当は国主の正室と外戚になるはずだったのになあ、と劉瑁は呉兄妹に悪いなと思ってるんだけど、むしろその方が気が楽ですみたいな兄妹。呉懿を息子同様に可愛がっていた劉焉は、息子同様に厳しく鍛えるつもりで甘寧に預けたりしたので呉懿は益州の裏事情とかを肌で知っているおいしいポジションにいます。妹は後に劉備の正室になったりするのですごい。どっちも長生きなので劉禅が成長しても存命している。異世界ファンタジー要素が入る三国志は劉禅が世界観を揺るがすキーマンになることが多いような気がしますが、そこに至るまでの経緯としてこの兄妹の果たす役割は大きいはずです。

・張魯&張衛
張魯の祖父張陵は、みんなが見てる前で天に昇ったとかいう仙人伝説の持ち主。なので妙に逸話のある張魯の母は逆に天から舞い降りてきた天女ということで。そして張魯は女の子でお願いしたい。張魯は女の子でお願いしたい(大事なことなので2度)張魯の父張衡が死んだ時に張魯はまだ3歳くらいのガチ幼女なんだけど、前教祖×天女というサラブレッドな血筋なので、信徒は崇め奉ること甚だしく混乱も少ないのだった。
もう一人のサラブレッド張衛はその時点では母の腹の中。生まれてきた彼を利用しようとたくらむ叔父の張脩…。益州平定に五斗米道を利用しようとする劉焉…。賊同士だから的な流れで張魯張衛の子守役をさせられる甘寧…。萌え目線で見る当時の益州は色々とおいしすぎるのです。
そういえば馬超は漢中に滞在した時に馬秋という息子を作っているそうで、またそういう嬉しい存在を歴史書に残すから困る。殺されたという話ですが、そんなの妄想的に許されませんよ。曹操に米道が降伏した時、幼い馬秋を連れて張衛出奔みたいなのでよろしく

・張遼
自分三国志の初期主人公は彼です。呂布軍にいた頃の張遼って世間的にどういう人物像なんだろう。なんかその頃はあんまり活躍してないというかむしろ弱かったくらいのイメージがあるのですが…。最終形態はあれだけど、ゆっくり成長した努力型だったり…するといいなあ。弱かったり逃げたり泣いたりしたけど私は元気です。一生懸命努力して20年以上かけて遼来来の境地までたどり着く正統派主人公。でもよく考えたらそういうのって脇役のキャラ付けかも。

・楽進
史実で張遼と仲悪いとか書かれちゃう楽進。小柄・元文官ということで、あやうく張魯に続いて女の子になるところだった。ただ張遼との関係を考えると、楽進が女だったら間違いなくメインヒロインになってしまうので、人間関係の広がり的にちょっとそれは避けたい事態なのでした。だから男です。
それにしても文官(小柄)を武将にコンバートする曹操の無茶さには惚れ惚れする。楽進は呂布包囲戦の時に別将を撃破したということなので、これがまだ弱かった頃の張遼だったりすると燃えるんですがね。けど成長し続ける張遼にそのうち追い抜かれるんです。うーんいい関係。武官の中で唯一曹操より背が低いとかどうでもいい設定が欲しい。

・李典
張遼、楽進と来たら外せない人。ただ張遼と楽進は同年代っぽいけど李典は多分十歳以上は年下なので三すくみという感じになるのは難しい気がする。呂布軍に縁者が殺されたりしてるので子供の時にその事件が身近にあったせいで張遼との仲が険悪だったりとかするのかな

・麋竺
自分三国志内で女になっちゃった人その2。妹が劉備の奥さんなわけですが、実は同一人物でしたという…麋竺=麋夫人という…こやつめハハハ! 呂布に城を取られて夫人がみんないなくなった時に、寂しい慰めてくれみたいな流れで関係をね。
優秀な文官と側室という二足のわらじ生活を続けるが、長坂の趙雲一騎駆けの時にどう見ても甘夫人と阿斗だけでせいいっぱいなので「私は置いて行ってください」「いやしかし」「流民に紛れて逃げます。大丈夫です」とかそんな感じで戦場に残って行方不明に。未練を持たせたくないから井戸に飛び込んだと伝えてほしい、もし生きてたらあれは嘘でしたーこやつめハハハですむ、と言われて劉備にそう伝える趙雲。その後劉備は呉に渡って赤壁を経てまた荊州に戻り、生き残った夫人が甘夫人だけ(そして子供は阿斗だけ)になったので甘夫人を正室にする。甘夫人が体を悪くしてるので早く元気になってくれという意味もあったのだけど、そこに実は生きてた麋竺が帰って来ちゃう。めでたいんだけど正室決まった直後なので微妙な空気に。家柄やこれまでの貢献などから考えると麋夫人が正室になるべきでは、などという心ないささやきを気にして甘夫人の病がますます悪化、でも自分が死ねば丸く収まるとか思う甘夫人。麋竺は甘夫人に、これからますます忙しくなるので自分は文官に専念する、私は夫人をやめます、劉備様の室はあなた一人だから早く元気になってください、と言って劉備の側室の立場を捨てるのだった。そんな経緯を見て、井戸に飛び込んだと伝えるにしてももっとうまい言い方があったのではと責任を感じる趙雲。堅物なりに色々考えた結果趙雲は麋竺に、責任を取ってあなたを妻にしますとか言い出し、何を言ってるのかと笑う麋竺だったが、その後趙雲が趙範の兄嫁を劉備が世話しようとしたのに断ったりしたので、もしや本気だったのかしらと困惑。そうこうしているうちに甘夫人が亡くなり、周囲が麋夫人復帰を囁く中(本人は否定)、孫権の妹と劉備の縁談話が持ち上がり、なんやかんやで結局趙雲×麋竺。趙雲が奥向きの取り締まりとかしてたのはその関係だったということでひとつ。

・魏延
女になっちゃった人その3。えろいお姉さんキャラ。韓玄にお誘いをかけて褥の中で首を取り、城を劉備に明け渡しました。そんな魏延を劉備が将として用いようとしたので「おい待てこら」ともっともな制止をする孔明。けど結局将になってしまう。破廉恥な格好でうろついたりするため、特に文官たちの評判はとても悪く滅多に都に呼ばれない。でも戦場の魏延を知っている人には認められているのだった。孔明とも仲がいい。馬岱とも仲がいい。わしを殺せるイベントはなし。劉備がいなくなってだんだん居心地悪くなってきたのは感じていたので孔明の死を契機にマイク置いて引退。泣く配下の兵たちは馬岱が引き継ぎました。

そういえばこういったたぐいの三国志二次創作では、袁術が死んだ後の玉璽の行方というのは欠かせないと思うんですが、自分三国志では袁術は袁紹の元に向かってたということで袁紹に届けられる→袁紹が三男袁尚に渡す→公孫康が袁尚殺害時にくすねる→息子に受け継がれる、というわけで都の公孫晃が持っている感じでした。そして遼東の風見鶏である弟の公孫淵はこの玉璽を使って成り上がる野望を持ち、帝位を伺っている司馬一族に玉璽の存在を匂わせてみたり、呉の孫権に貢ぎ物をする際に玉璽の複製を入れて「これに見覚えはございませんか。本来これを持つべきなのはどなたなのか…」みたいな手紙を入れてみたりする。しかし孫権は「この世に一つしかない物なんか持っているとろくなことがない」という考えの持ち主で、父が死んだのはこれのせいではないかと思っているせいもあって玉璽とか大嫌い。他の件はともかくその汚ねーハンコの話は今後一切俺にするなみたいな返事をしたので、あてがはずれた公孫淵は呉の使者を斬り殺したりする。その後公孫淵は司馬一族に狩られて死に、都の公孫晃も連座して死亡、玉璽は司馬昭の手に渡る…。玉璽には夢がいっぱいですね。司馬昭はなんとなく苦労人な感じがすごく好きです

ちなみに一番好きなのは孫権かもしれない。晩年のあれこれにはちょっとしょんぼりする

2008年07月16日(水) ドラクエ3

赤と緑

海賊おかしらをもう一つ。おかしらと戦士。勇者の旅立ちの3年前。
この時おかしらが19歳で戦士が18歳というなかなか良い年回りですが、今回持ち出したいカップリングがそっちではないことは言うまでもありません。

本日のテーマ。「オーブとバラモス」
オーブ集めはバラモス城に乗り込む唯一の手段ぽいですが、それにしてはオーブ集めへの妨害がないというか、魔物の手に渡ってるオーブが少ないんじゃないかと思う。赤緑黄は町や村でもらえるし、青のある地球のへそもランシール神殿の管轄だろうし。銀に至ってはバラモスの本拠地にあるにもかかわらず人間(多分)が持っている始末。唯一の例外がヤマタノオロチが持ってた紫ですが、あれもオーブはついでというか、ジパング乗っ取りはそれ目当ての犯行という感じではなかった…ような気がする。
というわけで私は、バラモスはオーブのことは眼中になかった派です。魔物にとってオーブは空気的な興味を引かない物だということになりました。じゃあなんでオロチは紫をちゃんとしまいこんでるのかという感じですが、ここのオロチはちょっとヒミコの心が残ってるのでオーブを大切にしてるとかそんな設定がついてるのでそれでなんとか

で、そうなるとオーブは基本的に人間が持っているということで、つまりあれよ、所有者同士のカップリングってどうかしらみたいなさ…分かるでしょ? 緑×赤。たぬきつね。といっても恋愛感情よりもっと淡い方向で。
ちなみにテドンが滅びたのはこの2年前で、緑の人もその時にお亡くなりになってますのでまたバッドエンドです

2008年07月14日(月) ドラクエ3

海賊と盗賊

海賊首領とカンダタ。勇者の旅立ちの7年前。ここのカンダタは年の離れた女の子と妙に縁がある。
彼女の父親と親しい感じなので親戚のおじさんポジションです。髪が短くてひげもないカンダタを描いたのは初めてかもしれない。なんだか中途半端な感じがする

サイモンがどうやらほこらの牢獄にいるらしいということで救出しようとするカンダタだったがあの場所はオリビアの呪いがかかった岬を通らないと駄目なので普通の船ではとても無理。というわけで操船技術に定評のある海賊に協力を頼みに来たのだった。賊同士のつながり。サマンオサ関連のイベントはこれまた捏造し放題系ですね。

見てる人がいるとはあまり思えないんですが、全登場人物紹介の海賊首領(バスラ)の生年が10年間違ってたので数日前にこっそり訂正したんです。訂正前だと勇者たちに会う時は34歳になりますが本当は24歳だった。彼女は上のような経緯があったり結果的にわりと巨乳だったり戦士と過去に知り合ってたりするので年齢はそれなりに重要ですが、書き間違いとはいえ34歳もいいなあとか思って訂正するのをためらったりした。
戦士との関わりはそんなにたいしたものではなく、

海賊の家

せいぜいこの程度なんですが(説明になってない)、これに関しても年の差が11歳ってのもいいかなあとか思わないでもない。

2008年07月07日(月) こんな大魔王様はいやだ

大魔王ゾーマッ [再]

スパイダーマン名乗り口上のあれ。いつものとはつながってません。当たり前ですが。

ロトの借財の続きを書いていたら、ドラクエ1の時代に流通してた勇者ロト物語はどんな話なのかなと思って、もしヒーローものっぽくなってたらゾーマ様もこんなキャラになりかねないなあ、と思ったんです。
けどそれだったら口上を言うのは勇者の方だよね。うっかりしてた。

2008年07月06日(日) ドラクエ3

ロマリア王女

ロマリアにて。王様は留守です。

本日のテーマ。「ロマリアの玉座に座っているあの女性について」
つまりあの人が王妃か王女か、ということです。これも相当に意見の分かれるところ。「人の心も美しいのでしょうね」というなんとなく落ち着いた風情、リメイク版では姫グラではなくそれよりやや年配の外見だったことなどから、感覚的には私は王妃派だったりするのですが、ことはそれほど単純ではありません。問題は勇者が王様になった時の彼女のセリフですよ。
「ご立派ですわ○○さま! どうかこの姫とともに末永く暮らしましょうね」
姫! この1文字で彼女を王女と断定するのに十分な根拠となるんですが、「末永く暮らしましょう」というのが微妙に引っかかる。これは勇者と結婚しますという意味でいいのでしょうか。あの王様はどうも譲位常習犯らしいので、毎回姫がそんな態度だと色々問題がある気がするんです。婚期を逸して焦っているとか? それにしては勇者が旅立つ時に平然としている。ちなみにこの旅立ちの時、リメイク版だと「あなたのような若い王が治める国を見てみたかった」などとご隠居っぽいセリフがあって、ますます王妃か王女か微妙になってくるのでした。
私と結婚しましょうという意味ではないとしたら? 父である王がそのまま別の人に入れ替わったということで、「父と娘として仲良く暮らしましょう」という意味にもとれる。ただその場合は嫁に行く可能性をまったく考えていないのが気になります。「末永く」って。生涯独身を決意しているんでしょうか。それとも他に王位継承者がいなくて婿取りを考えている? しかしそれにしてはあまり若くないっぽいのにまだ独身らしいという…。こんな短いセリフなのにむやみに裏設定を想起させる、これはすごいことですよ。

色々可能性はありますが、ここでは言葉通りに王女で、王位継承者は他にいて生涯独身を心に決めている方向で行きます。
そうなるまでのあらすじ。微妙な関係の隣国、ロマリアとポルトガの間で、かつて政略結婚の話が持ち上がった。話は着々と進み、ポルトガの王子とロマリアの王女は婚約まですませたが、そこで突然ロマリア・ポルトガ間の国境が封印されるという事態発生。そちらの国がやったことだろうとお互いを責め、緊迫する両国。しかし実はこの事態は、ロマリア・ポルトガ間にある、サマンオサに通じる旅の扉がサマンオサ側から封印されたことにより起こったことだった。
話はこじれ、結婚話は結局破談に。政略結婚とはいえ実は両思いだった王子と王女は引き裂かれてしまう。そして9年の歳月が流れ、国境は再び開くのだが…。そんなラブロマンスです。
いやあのね、ボストロールに乗っ取られたサマンオサへの旅の扉がロマリア・ポルトガ間にあるとか、ドラクエ3の上の世界で、妻子が出てきてない王様(男)はポルトガ王だけだとか考えると、実はそんなに突拍子もない設定ではないと思うんです。ポルトガ王×ロマリア王女。黒胡椒より愛しているとか口説けばいいじゃない。

長くてすみませんが、ついでにもう一つ。ここでは王女にしましたが、王妃だというセンも捨てがたい気持ちがあります。王妃だとすると夫交代劇になってしまうんですが、夫婦生活はなしですよという意味もこめ、どうせすぐまた元に戻ることを見越して、笑い混じりに「この姫(笑)と末永く暮らしましょうね(笑)」と言ったというのもありかなあと思ったりもする。どうもあの人はロトシリーズの姫にしては異彩を放っているというか、貫禄がありすぎる。
しかしもし彼女が王妃だとすると、これは実は大変なことです。私の記憶が確かなら、ロトシリーズには王妃というのは出てきていないはず。ローラは後に王妃になりますが、ゲーム中にはならないので一応除外。2のローレシアには王子を呼び捨てにする母親疑惑のある女の人もいたはずですが、リメイクでセリフが差し替えられてるところをみるとどうやら王妃ではなかった…と思う。
王女はたくさんいます。女王もイシスとジパングにいる。しかし王妃は絶滅危惧種、というかロマリアの玉座にいるのが王妃なら、彼女はロトシリーズ唯一の王妃です。さらに言えば、多分ドラクエ4にも王妃はいなかったような気がする。そして5。これはしょっぱなからマーサ王妃出産オープニング。そしてレヌール城の幽霊王妃、ラインハットの悪徳王妃を経てビアンカもしくはフローラ王妃に至る、まさに王妃を軸としたストーリー。
もしもロマリアのあの女性が王妃なら、5でにわかに光の当たった王妃という存在を、それまでのドラクエ歴においてたった一人で支えていた超重要人物ということになる! これは実においしい。ちょっと捨てがたいという気持ち、分かっていただけると思います。

追記。うわあ。リメイクだとポルトガには王妃っぽい人いるみたい。まあただの貴族の女の人の可能性もあるし、見なかったことにしよう
4に王妃がいないかどうかも相当あやしいので、出てたらまた適当なこと書きやがってと笑ってやってください

2008年07月05日(土) WINDOWSフォルダリバウンド日記

Windowsフォルダを削るのに熱中してて更新が止まるというちょっとたわけ指数の高い状況にありました。もう再インストールは1年くらいしたくないので多分この後はここの内容も元に戻ることでしょう。
以下長文
system32フォルダのファイルを検索したりしながら減らしてって、Windowsフォルダは一時は270MBくらいまで痩せたのですが…。通常使用なら特に問題ないものの、ちょっといつもと違うことをしようとするとファイルがないとか言われてしまう。それからまたファイルを足したり引いたりして、そしてついに思ったのです。むなしい、と(遅い)
結局、system32のファイルにはさわらないことに決めました。フォルダはいくつか削除して、CCReanerに定期的に消すファイルを登録し、その後はもうあのフォルダのことは考えない。消しても問題ないファイルがたくさんあるとか考えない。あのフォルダは魔境、一度踏み込んでしまえば泥沼だから。検証用のリストとか削除用のバッチファイルとかも捨てた。思い出をありがとう。
で、その決意の結果、今のWINDOWSフォルダは352MBです。それでも前より減ってるのは.NETFrameworkのフォルダ(Microsoft.NETとassembly)を削ったため。あれはsystem32じゃないからいいことにした。これが必要なアプリケーションはnLiteを含めて3つしか使ってないので、そんなに検証も大変ではなかった。あんなにたくさんのファイルが入ってたMicrosoft.NETのフォルダの中身が、まさかmscorjit.dllとmscorwks.dllだけになるとは思わなかったな。寒々としています。assemblyフォルダの中身も1/4くらいになった。

ファイル大量に削った後にレジストリ掃除すると山ほど検出されて楽しい。system32のファイルを削ればさらたくさん検出されるのに……なんてことは考えないことにする。Free Window Registry Repair → OleClean → RegSeekerの順でやっています。レジストリ掃除のソフトはちょっと怖いイメージがあったのですが、system32のファイルをさんざん削った後にレジストリ掃除→なんか不具合が!OS再インストール みたいなことを何度かやってるうちに慣れて怖くなくなった。同じ用途のソフトを3つ使うのもどうかと思うけど、それぞれ検出されるものが違うっぽいのでどれも捨てられなくなってしまったのです。
Free Window Registry Repairはどうでもいいものも大量に検出するが実力には定評のある正統派エリート、OleCleanは他人が見ることのできないものをやすやすと見つけてくる渋い異能者、RegSeekerは味方も巻き込む強力なパワーを持つ危険な男。のイメージ。一番クールでかっこいいのはOleCleanだと思うけど、やっぱりRegSeekerはすごいです。
RegSeekerは以前ほど危険ではないそうですが、それでも気持ちの上では一応OS再インストールを視野に入れて使う。ただどういうわけか私の環境では、検出数は多くてもその一部しか消去できてなかったりする…。検出されるキーの末尾に3桁か4桁の数字がつくんですけど、どうもそれの影響らしい。選択キーをエクスポートして、[を[-に置き換えて末尾の数字も置換で消して結合したらちゃんと削除できるのでそれでやってますが、使い方間違ってるのかなー(うっかり値の項目もエクスポートしてこれやると死にそう)

そういえば、もともとnliteで色々削ってるせいだと思うんですが、system32フォルダの削りの際のitunesの敏感な死亡ぶりには驚かされました。google先生に伺っても消すことに問題があるようには見えないcatrootフォルダを消してみたら、itunesでipodに曲入れようとするとフリーズするようになり、ipodリセットしても駄目、itunesの修復も再インストールもできなくなるという見事な死…。別の場所に待避させていたcatrootフォルダを戻すとか、レジストリを復元するとかこざかしいことをしてみても駄目だった。一回このフリーズが起こるとipod関係の決定的な何かが切れてしまうらしく、仕方なくOS再インストール。どうも消したらまずいのはカタログファイルのうちの1つのファイルだけのようで(名前忘れたけどたしか一番容量大きいファイル)、そういう実験とOS再インストールを繰り返しているうちに、ふと思ったのです。むなしい、と。そしてitunesを使うのをやめた。
容量を削る際のポリシーとして、削るためにPCの使い方を変えるというのはしない、それは本末転倒というものだ、と考えていたのですが、削る経緯においてなんとなく、もうこのソフトとは歩いていきたくない、という気持ちになることもあるのだと知りました。日常で見えなかった面が一緒に旅行したら見えたとかそういう感じなんですかね。しかしWinampがこんなに便利だったとは

PCの前にいる時間は長いのにろくにインターネットもしていない始末。はまるって怖い。ゲームとかならともかくこんなことに熱を入れるなんて…。

2008年06月26日(木) Windowsフォルダガリガリ日記

自分の馬鹿さにハッとした。.NET Framework2.0を入れる時に昔落としたファイルでインストールして、いちいちパッチあててた。けど世の中には.NET Framework2.0 SP1というものがありますよね。当たり前の顔してそこに。思いこみって怖いわー。
最初からそれを入れたらWindowsフォルダはめでたく569MBに。60MBも違うなんて…。ついにねんがんの500MB台にのったぞ! いつまで続くのかしらこれ

2008年06月25日(水) ドラクエ3

鍵と爪

最後の鍵ゲット直後。下のの続き? 船内でくつろぎすぎの一行。脱獄にも使えます。
バスラさん=海賊のおかしら

当サイトでは黄金の爪はシャナクや教会で解けない呪いがかかっている、ということになっているんですが、その呪いを解くのに最後の鍵が活用されたりして、また少し鍵の見せ場を増やしたい所存です。侵入者→災いあれ、という意志がなくなった黄金の爪はただの黄金の爪になってしまうのだった。
そういえばドラクエには、呪いがとけた武器や防具はなぜ消えてしまうのか、という謎があります。果たしてあれは実際に消滅しているのか? 私は消滅してないよ派です。呪いの武器や防具はたいていすごく強いけど、それは呪いの力で強くなったのが大半だと思われる。呪いを解いたら諸刃の剣もひのきのぼうに劣る攻撃力だったりして、それで消えちゃった扱いになっているんだよ派です。
ですので黄金の爪に関しても、ミイラわんさかのあの呪いが解けたら弱くなっちゃうと思う。もともと黄金だし、柔らかいに違いない。従って武闘家の最終装備はFC版準拠で鉄の爪なのでした。

でも血塗られた盾が英雄の盾になるような流れも好きなので、それに関しては不幸の兜とかでなんとか
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